トップページ > 総合案内所のご案内

総合案内所のご案内

  田園空間博物館サテライト

 サテライトは、地域の方々が自らが選んだ地域資源で田園空間博物館の展示物です。各サテライトはフットパスと呼ばれる巡回ルートで結ばれ、田園散策を楽しむことができます。
 各サテライトは[サテライト(展示物)のご案内]ページで紹介していますので、ご覧下さい。


 総合案内所

 田園空間博物館総合案内所は、田園空間博物館のサテライト(展示物)やフットパス(巡回コース)等を紹介するインフォメーションルームと、那須野が原開拓関係の講座等を行う研修室、田園空間博物館運営協議会等の活動拠点になる団体活動室などからなります。
 また、総合案内所の東側と西側には三島農場事務所にまつわる「三島農場事務所跡の水辺」と「三島農場事務所跡のヤウラ」の2つのサテライトがあります。
 総合案内所へのアクセスはこちらをご覧ください。

 三島農場事務所跡の水辺

名 称 ミシマノウジョウジムショアトノミズベ
地 域 三島地区コミュニティ
 三島農場の水辺は那須野が原博物館東側にある親水空間で、那須野が原で最初の大農場である肇耕社(ちょうこうしゃ)を前身とする三島農場の跡地に、農場事務所の池や、那須疏水水路の石積み、河川横断部の5角形石積みなど当時を物語る施設を復元しています。また、明治期に千本松農場で使用したアメリカ製大農具の展示や水くみ体験などができるようになっています。
ページトップへ▲

 三島農場事務所跡のヤウラ



名 称 ミシマノウジョウジムショアトノヤウラ
地 域 三島地区コミュニティ
 三島農場のヤウラは那須野が原博物館西側にある防風林で、三島農場の事務所にあったものです。ヤウラでは散策しながら復元された土手(土塁)や石塚(石ぐら)を見ることができます。那須野が原は冬から春にかけて強い季節風(からっ風)が吹き、畑の土や作物などを吹き飛ばし、時には家をも壊してしまうほどで、屋敷の北西側に風よけのための土手やヤウラがつくられました。土手やヤウラは那須開墾社第一農場跡・第二農場跡や大山別邸などにも残されています。また、那須野が原で、表土が薄く石がすぐに出てきてしまうところでは、開拓に当たってはまず鍬先にあたる石を取り除くことから始めました。その石を積み上げたものが石塚で、石ぐら、石ぼっちとも呼ばれました。
ページトップへ▲

← 前のページへ戻る