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祭り・イベント情報

名人・伝統文化など
各地域の名人さんなどを紹介します。
名人
 ひょうたん絵付け名人 倉田利久


名 称 ヒョウタンエヅケメイジン クラタトシヒサ
地 域 大山地区コミュニティ
 倉田さんはひょうたんに七福神や龍などの絵を描く名人です。もともと絵を描くのが好きだった倉田さんは、ふとしたきっかけからひょうたんに出会い、絵付けを始めました。水性ペンキで色付けし、日々楽しみながら作品作りに励んでいます。
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 竹工芸名人 井上守人
名 称 タケコウゲイメイジン イノウエモリト
地 域 西地区コミュニティ
 井上さんは1992年(平成4年)から竹工芸家八木沢正氏の竹芸教室に通い竹工芸を始めました。1998年(平成10年)に栃木県芸術美術展に初入選し、2000年(平成12年)には第5回全国竹芸展において手提げ籠「装」がデザイン賞、翌2001年(平成13年)の全国竹芸展でも手提げ籠「雅」が優秀賞を受賞するほどの名人です。
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 草笛名人 道音武夫
名 称 クサブエメイジン ドウオンタケオ
地 域 西地区コミュニティ
 道音さんの子供の頃、道音さんのお兄さんがお祭りで大道芸人が口に当てて吹いていたフィルムをお土産に買ってきてくれました。フィルムを吹いてみるとうまく音が出たため、同じような形をした草の葉を吹いたところ、よく吹けました。このことが草笛吹のきっかけとなり、今では草笛でいろいろな曲を吹くようになったそうです。最近では保育園や小学校などから依頼され披露しています。
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伝統文化

 雷神社の西富山獅子舞
名 称 カミナリジンジャノニシトミヤマシシマイ
地 域 狩野地区コミュニティ
 獅子舞は1695年(元禄8年)例祭奉納日に舞を演じて神の意を慰安(いあん)する目的で宇都宮より伝授されたもので、以来天災除け・五穀豊穣(ごこくほうじょう)等の祈願のために神前に奉納されていましたが、1900年(明治33年)頃から断続的となり、舞い方を知る人は無くなりました。1987年(昭和62年)に獅子舞復活の機運が盛り上がり、氏子20名を中心に保存会が結成され、1990年(平成2年)3月に雷神社のお祭りにおいて西富山獅子舞が復活し披露されました。その後は毎年例祭の3月第2日曜に奉納され、また西那須野産業文化祭でも披露されています。
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 つきの木もちつき唄
名 称 ツキノキモチツキウタ
地 域 狩野地区コミュニティ
 本地区では大田原藩領11ヶ村当時から五節句などの特別な日や建前(たてまえ)[棟上げ]葺(ふ)き籠(こも)り[屋根葺きの終わった祝い]などに唄い手に合わせて数人でつく餅つきがにぎやかに行われていましたが、時代の変遷(へんせん)とともに姿を消してしまいました。1990年(平成2年)地区内で保存会が発足し、今では「・・・遅沢の清水出釜はなぜ遅い 5月の花嫁のすそぬらす・・・」と昔から唄いつがれたものに創作を加え、市や槻沢小学校の行事でもちつきを披露しています。
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 那須苗取り田植唄保存会
名 称 ナスナエトリタウエウタホゾンカイ
地 域 三島地区コミュニティ
 那須地方に古くから伝わる田植え唄は、1955年(昭和30年)頃まで田植えの作業唄として唄われていました。この素晴らしい伝統を地域の文化として保存するため、三島地区の民謡愛好家をはじめとする仲間が集まり、1992年(平成4年)に田植え唄保存会として発足しました。今では各種イベントで田植え唄を披露しており、また、コメ作りを通じて子供たちにも伝えようと「田んぼの学校」で田植え唄に合わせた手植えによる田植体験も行っています。
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 三島おはやし保存会

名 称 ミシマオハヤシホゾンカイ
地 域 三島地区コミュニティ
 保存会は、三島神社のお祭りのお囃子(はやし)を三島地区でやろうと1987年(昭和62年)に太鼓好きが集まり、太鼓会として発足したことに始まります。
 使用している中太鼓、付太鼓は、会員の方が持っていたケヤキの木をくりぬいて作ったものです。
 現在は、産業文化祭郷土芸能祭や三島神社例大祭などで披露するほか、市の文化団体としても活躍しています。演奏曲目は、日光和楽、八木節、三島囃子などです。三島地区の伝統芸能として継承していくため、地元小学生にお囃子の指導もしています。
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 太夫塚八木節笠踊り
名 称 タユウヅカヤギブシカサオドリ
地 域 中央地区コミュニティ
  太夫塚八木節笠踊りは、1924年(大正13年)この地に根付き、以来保存会を結成し、今では市内の様々な行事に参加しています。保存会では、踊りの原型を守り、地元の小学生を対象に正統の八木節を指導しています。
 

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