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那須野が原博物館
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館長挨拶Greeting

館長挨拶

館長からのメッセージ

■ 館長からのメッセージ

那須野が原博物館へようこそ
 当館は、総合博物館として自然系4分野(地学・植物・昆虫・昆虫以外の動物)と人文系5分野(歴史・考古・民俗・美術・文学)を対象としています。より広い分野を持つことで、市民生活の「根っこ」となる自然・文化の資料を収集しています。現在、約75,000点を有しています。これを「地域遺産」と位置づけ、後世に伝える使命を持って活動を行っています。
 当館は、今年で14年目を迎えます。博物館のより良い姿を求め、これからの博物館の在り方を構築する上からも、平成24年度よりいち早く「博物館評価」を導入しました。そして、昨年は過去5年の成果と課題を洗い直す作業を行い、「使命と方針」「中期目標」の設定、評価シート内容の検討を行い、それを博物館協議会においても協議を重ねていただき、議論を尽くしてきました。そして、今年度から第2次中期計画(目標)の初年の年となります。第2次の中期計画のベースは前年に引き続き「市民との協働」です。種々の活動において、市民との協働をどのように進めて行くか、より良いあり方を、これからも追い続けて行きます。
 平成29年度の企画展は、昨年度からの「版画、いろいろ」を4月16日まで開催します。博物館の版画コレクションをご堪能いただければと思います。そして、4月22日~6月18日まで、「東京国立近代美術館工芸館名品展Ⅴ -これなぁに?-ひろがる工芸」を開催します。平成21年度より2年に1回のペースで開催されてきました工芸館名品展も今回で5回目となり、最終回を迎えます。市民の皆様に日本の超一流の工芸作品を身近にご覧いただくために、東京国立近代美術館のご協力・ご支援をいただきながら企画してきました。現在では、子どもたちに作品の素晴らしさを伝えることに、重点を置いています。また、今回は伝統工芸としての工芸とともに現代美術的な工芸を数多く紹介します。多様な工芸を目にすることができるかと思います。ぜひご期待ください。子どもさんとご一緒に!
 そして、今年度最大の企画展として、特別展「大恐竜展Ⅱ-トリケラトプスとアジアの超肉食恐竜-」を7月8日~9月24日まで開催します。夏休みは、恐竜一色の世界となります。こちらも子どもさんとご一緒に!
 秋季には、「あなたの知らない古地図の世界」を10月7日~12月10日を開催します。博物館が所蔵する地図・絵図の中で、世界地図から那須野が原の地図までを紹介します。多くの発見があると思いますよ。12月23日~平成30年4月15日までは「みんなの鉱物大百科」をお届けします。栃木県立博物館の移動博物館として貴重かつ多くの鉱物を目にすることでしょう。
 教室講座につきましては、一般・子ども・親子を対象としたメニューを揃えています。特に、子どもたちには体験・観察を重視した内容とし、実体験型活動を目指しています。また、近年多くの親子の皆さんに人気があるが親子体験チャレンジですが、人気がある故に、部屋のスペースの関係でお断りをすることがあり、当館にとりましても、何とも心苦しい限りです。事前予約を!という声をお聞きしますが、当館でも、チャレンジボランティアの企画会議でも議論となりますが、逆に混乱するという結論で、今までどおり当日受付とさせていただきます。
 博学連携事業においては、小学校が昔の道具しらべで当館や付属施設の黒磯郷土館を利用するケースが多くなっております。当館では学校支援ボランティア「石くら会」が、黒磯郷土館では「いろりの会」が、より良い学習のために精力的に子どもたちをサポートしています。ぜひ、ご来館ください。
 那須野が原博物館の事業は、このホームページで逐次お知らせしてまいります。
 今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。  

那須塩原市那須野が原博物館
館長 金井 忠夫