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那須野が原博物館
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館長挨拶Greeting

館長挨拶

館長からのメッセージ

■ 館長からのメッセージ

    那須野が原博物館へようこそ
  当館は、総合博物館として自然系4分野(地学・植物・昆虫・昆虫以外の動物)と人文系5分野(歴史・考古・民俗・美術・文学)を対象としています。より広い分野を持つことで、市民生活の「根っこ」となる自然・文化の資料を収集しています。現在、約93,000点を有しています。これを「地域遺産」と位置づけ、後世に伝える使命を持って活動を行っています。
  今年で17年目を迎える当館では、博物館のより良い姿を求め、これからの博物館の在り方を構築する上からも、平成24年度よりいち早く「博物館評価」を導入しました。平成28年度は、「使命と方針」「中期目標」の設定、評価シート内容の検討を行い、博物館協議会においても協議を重ねてきました。今年度は第2次中期計画(目標)の5年目の年となります。第2次の中期計画のベースは、引き続き「市民との協働」で、博物館の活動において、市民との協働のより良いあり方を、追い続けて行きます。
  令和2年度の企画展示や教室講座につきましては、新型コロナウイルス感染症対策のため、ほとんどの事業は実施できませんでした。コロナ禍が続く中、令和3年度におきましては、感染のリスクの高い事業については実施を延期、実施の場合でも定員を少なくしたり、事前予約制を導入したりするなどの対策を講じました。ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、安心・安全に事業を実施したいと考えておりますのでご理解をお願いいたします。
  令和3年度の企画展は、近代から現代にいたる版画の魅力を紹介する「版画のゆくえ-明治錦絵から新版画、そして現代へ-」を開催し、その後、共通した特徴をもつ化石からそれぞれの生物の特徴を探る企画展「あつめて くらべる 化石図鑑」、那須地域の特徴的な民俗芸能を取り上げその魅力を紹介する特別展「舞い踊る伝承-那須地域の獅子舞・城鍬舞・念仏踊り-」、那須野が原博物館がどんなことをしているのか様々な分野の資料を使って紹介する企画展「ミュージアム×ミュージアム-博物館ってなにするところ?-」を開催いたします。実証的な調査研究に立脚し、楽しみながら見学できるよう工夫を凝らした展示で、ご堪能いただけるものと思います。近年、美術作品を見たいとの声が多く、そういった声に答えるべく、平成30年度からなはくアートスポットのコーナーを設け、定期的に現代美術を中心とした美術作品を展示しております。ごゆっくり鑑賞していただければ幸いです。
  教室講座につきましては、一般・子ども・親子を対象としたメニューを揃えています。特に、子どもたちには体験・観察を重視した内容とし、実体験型活動を目指しています。今年度からは、新型コロナウイルス感染症対策のため、申込や実施方法などで大きく変更になった点がありますので、お申し込みの際はご確認をお願いいたします。
  また、近年多くの親子の皆さんに人気のある親子体験チャレンジですが、今年度からは事前予約とさせていただき、12回の実施を予定しております。さらに、美術の教室として、美術作家と交流を図りながら美術に対する理解を深める、なはくアートプロジェクトを開催します。今年は3回の実施を予定し、美術作家と一緒に作品作りもできますので、ぜひご参加ください。
  博学連携事業においては、令和2年度の学校の博物館利用は、小学3年生は受付をお断りし、小学4年生の開拓の学習のみ受付とさせていただきました。本年度は、小学3年生についても実施方法や内容を検討して受入体制を整えたいと思います。当館では学校支援ボランティア「石ぐら会」が、黒磯郷土館では「いろりの会」が、より良い学習のために精力的に子どもたちをサポートしています。ぜひ、ご来館ください。
  コロナ禍においても、対策を講じながら事業を継続しつつ、事業の新たな形・方法についても模索していきたいと考えています。多くの方に親しまれる博物館をめざし、事業に取り組んでまいりますので、今後とも、よろしくお願い申し上げます。
  那須野が原博物館の事業は、このホームページで逐次お知らせしてまいります。